公園の噴水遊びを騒音認定、「基準超す」と使用停止に

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071005-00000001-yom-soci


なんかこうやって子供の遊び場で消えていくのだろうか?と思ってしまう。問題なのは、この音を騒音だと認識していた人は果たしてどれだけ居たのか?という事じゃないのか? まさかそのように思っていたのは、この仮処分の申請を出した人だけだったとは思わない。もしそれで認定されてしまうとなれば、それって凄い大問題なような気がする。頭のいい人はそういうのは少数者が多数者の前に『沈黙の螺旋』に陥っているとか言うんだろうけど。
この事件を見て思ったのは、実は私の出身小学校が数年前から運動会のBGMを無くしてしまった事。実は近隣住民からクレームが上がったというのだが、そのクレームが果たしてどれだけの数だったのかというのは何も分かっていない。
そもそもね、公園とか学校とかに近隣している場所においてはそういう音は受忍するもので、受忍できないのなら防音対策を自治体に要請するなどをすべきで、また不動産会社もそういう対策を柔軟に取れるようにするのが理想だと思う。騒音だなんだで一番被害を食らっているのはそこで遊べなくなった子供なのだ。