論理的には書けないけど

橋下弁護士vs弁護団の一戦は、被害者遺族（特に本村さんだけど）の気持ちを踏みにじってるようにしか思えん。そういう意味ではこういう事になってしまった要因を作った橋下弁護士にも、問題は大有りだわな。
そうそう、私はこの事件については一切わからん。詳しい事情も知らないし、新聞やテレビ以上の事は知らないから。弁護士がこういう役回りをせざるを得ないのも知っているし、法律が必ずしも現在の民衆感情とは一致しないのも大学が法学部専攻だったので分かっている。でも、やっぱり何か弁護団の戦術ってのは違和感を感じてしまうんだよなあ。違和感の正体は余りにも漠然としているので上手くは言えないんだけど、今回はこれだけの懲戒請求が来てしまったのは、その違和感が噴出した結果なんだろうなとは思う。
もし、弁護団が一審から関わっていたらこんな事にはならなかったんだろう。でも、もっと酷い状況になってたのかも。

それとこれに付随して言えば、某掲示板あたりでこの事に触れ、国民は馬鹿だとか言ってる人がいたけど、そういう人が居る限り（あるいはそういう感情を持って接する人が居る限り）広く支持をされる事はない。国民が一番嫌うのは正論である。